普通やらない事を平気でやるのが怖い

大きな花火大会があるからと言って、仕事の日でも関係なく泊りがけで出かけてしまう義父。
まぁ、居ないほうが平和なので出かけて貰って大いに結構なのだ。

義父が花火大会に行って、暫くしたある日気がついた。

事務所に花火のカレンダーが飾ってある。

どんだけ影響されんだよ(-_-)
メッチャ折り目が付いちゃって、キレイな花火の写真とは言えないんじゃないだろうか…。
仮にも、お客さんが来る事務所に貼るようなポスターではないと思う。
薄っぺらい・・・。

まぁ、事務所に何を貼ろうがコレばかりのセンスの問題なので仕方ないと諦めている。
こんな、雑誌の付録に付いてきたようなポスターをお客さんが来る事務所に貼って喜んでいる時点で残念な生き物確定なのだ。

 

問題は別にあった・・・。
花火のポスターがどこに貼ってあるのかよく見て欲しい。

ジグソーパズルを飾ってあるのだが、そこに画鋲でポスターを留めている・・・。
私もすぐには気が付かず、どこの花火大会のポスターかなぁなんて暫く眺めていたぐらいだ。

よく飾ってあるジグソーパズルの上に画鋲を刺そうと思うよね!?
だって薄いアクリルのカバーしてあるっしょ!?
というか、絵の上になにか貼らないよね?
なぜジグソーパズルを外してから貼らなかったのだろうか?

どうしてそんな事が出来るのか不思議でならない。

仮に『なんでこんな事をしたんですか?』と聞いたところで、彼には普通の事なのだ。
『なんで、って駄目なん?』という感じだ。

子供になら良いこと悪いことをちゃんと教えてあげようと思う。
けれど、もう70近いジジイに教えた所で、手間なだけだ。

もう治らないのだ。

死んで治れば良いのだが…。

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